辻村深月さんがジャカルタ、ロンボク(インドネシア)でトークイベントや様々な交流事業に参加します。
#ジャカルタ日本文化センター#作家イベント国際交流基金の海外拠点のひとつ、ジャカルタ日本文化センターは、令和8年(2026年)2月6日~14日、作家の辻村深月さんをインドネシアにお招きし、ジャカルタとロンボク2都市において、日本語を学ぶ高等教育機関の生徒たちとの交流や、現地読者向けのトークイベントを行います。
ジャカルタ日本文化センターでは、インドネシアの中学生・高校生を対象に、インスタグラムを使ったブックレビューコンテストを実施しました。インドネシアにおける本コンテストは、2025年に続き第2回目の開催となります。2025年は約100校から217件の応募がありましたが、2026年は、インドネシア全38州のうち34州から、578校、1,000人以上が参加する大規模な事業へと発展しました。

© Naoto OTSUBO
2月7日には、ジャカルタ滞在中の辻村さんをお迎えし、トークイベントとともに、本コンテストの表彰式を開催します。今回は、ジャカルタ以外の地域から応募した参加者にもご参加いただけるよう、インドネシア全州を対象に、ハイブリッド形式での実施を予定しています。
講演や滞在の様子については、後日、辻村さんに紀行文をBookmark_JFへご寄稿いただく予定です。
本事業の実施にあたっては、株式会社ポプラ社にご協力いただきました。
*Instagramで「#kombalasjf2025」を検索すると、コンテストに参加した生徒たちのブックレビューを御覧いただけます。

インドネシアでの主なイベント
インドネシア作家との対談(ジャカルタ)
スピーカー:辻村深月、ジギー・ゼシャゼオフィナザブリスキー(Ziggy Zezsyazeoviennazabrizkie)
概要:ファンタジー小説の中で子どもを主人公としながらも重たい社会的なテーマを可愛らしいイラストとともに描くインドネシアの人気作家、ジギー・ゼシャゼオフィナザブリスキー氏を対談相手に迎え、両作家がそれぞれの国で作品を通して、子どもたち・青少年たちに対するそれぞれの視点を共有し、対談します。
『かがみの孤城』中高生ブックレビューコンテスト表彰式(ジャカルタ)
参加者:ブックレビューコンテスト参加者
概要: 2025年9月に実施し、インドネシア全土から550校・1,000名以上が参加した『かがみの孤城』中高生ブックレビューコンテストの表彰式を行います。個人部門とグループ部門それぞれで優秀作品3作品が表彰されます。
日本語パートナーズ派遣校訪問、生徒との交流イベント(ロンボク島)
概要:国際交流基金では、2014年以降、ASEAN諸国の中学校・高等学校などに日本語教師のアシスタントとして日本人を派遣する「日本語パートナーズ(日本語パートナーズ | 国際交流基金 – 次世代共創パートナーシップ-文化のWA2.0-)」事業を実施し、日本語授業のサポートや日本文化の紹介を行っています。今回、辻村深月先生には、ロンボク島にある日本語パートナーズ派遣先校の一つである SMK Negeri 4 Mataramを訪問していただき、日本語学習者との交流を行うとともに、インドネシアの教育現場をご見学いただく予定です。
トークイベント(ロンボク島)
スピーカー:辻村深月
モデレーター:ドゥイ・アディティヤ・ダルマワン(Dwi Aditya Darmawan)
概要:ロンボク島において、辻村深月先生の作品の一般読者を対象に、創作活動についてのお話のほか、インドネシア語に翻訳されている著作(『かがみの孤城』『冷たい校舎の時は止まる』『島はぼくらと』『闇祓』など)についてお話しいただくとともに、読者との交流を行っていただきます。