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柏葉幸子さんインドネシア紀行文「異国ではなくなる」掲載

#エッセイ

40年以上にわたりファンタジー小説を書き続けている柏葉幸子さん。作品の数々が翻訳出版されています。『帰命寺横丁の夏』(講談社)は、2022年に英語版で米国・バチェルダー賞を受賞、2024年夏にはインドネシア語版 Temple Alley Summer—Musim Panas di Gang Kuil Kimyo(アンドリー・セティアワン訳、BACA出版)も出版されました。
国際交流基金ジャカルタ日本文化センターでは、2024年『帰命寺横丁の夏』をテーマにしたSNSブックレビュー・コンテストを実施。そして、2025年2月下旬、柏葉幸子さんは、コンテストの表彰式や児童書関係者、出版関係者とのトークイベント、日本語を学ぶ中等教育機関の生徒たちとの交流事業に参加するため、インドネシアのジャカルタとマカッサルの2都市を訪れました。

インドネシアでの交流事業についてはこちらから。

花が咲き乱れ蒸し暑いインドネシアで、耳にした祈りの時を知らせるアザーン、初めて口にする色鮮やかなデザート、現地の読者との交流……充実した滞在の様子が目に浮かぶ柏葉さんのインドネシア訪問記をぜひご覧ください!本エッセイの英訳は、2025年5月公開予定です。

柏葉幸子さんエッセイ「異国ではなくなる」。

 

講談社のWEBメディアコクリコでも、柏葉さんのインドネシア滞在に関するエッセイが掲載されています。こちらもあわせてご覧ください。

『霧のむこうのふしぎな町』『竜が呼んだ娘』の作家・柏葉幸子 【米バチェルダー賞大賞】作をインドネシアの中・高校生200名以上が読んで出た「予期せぬ批評」とは?

柏葉幸子さんの写真